北海道・東北ブロック

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2023年第2回認定看護管理者会北海道ブロック・東北ブロック合同研修会

テーマ
「看護管理の可能性」
開催日時
11月25日(土)13時00分~15時30分
開催方式
ZoomによるWEBセミナー方式(定員90名)
*ご視聴にあたりパソコン、スマートフォン・タブレット端末を各自ご準備をお願いします
基調講演
13:05~14:15(質疑応答含む)
講師
東北大学大学院医学系研究科・看護管理学分野
助教 高田 望先生
実践報告
14:25~15:25(質疑応答含む)
①仙台赤門短期大学看護学科 基礎看護学領域准教授 熊田真紀子氏
②一般社団法人郡山医師会 郡山看護専門学校校長 瀧川 初江氏
③勤医協 札幌西区病院 看護部長 小澄 悦子氏
*受講対象者:認定看護管理者会に入会している方
(新規入会の方もお受けします。詳細はブロック担当者にお問い合わせください)
*参加無料
*受講証明書の発行が可能です。発行を希望される方は申し込みの際に、「受講証明書発行希望」とお知らせください。

申込方法

■認定看護管理者会員の方は案内のメール(makiko-kumata@sendai-akamon.ac.jp)に氏名とメールアドレスを入力して返信してください。(新規入会の方にはお問い合わせの際に申込み方法をお知らせします。)

■2023年11月月20日(月)以降に、登録されたメールアドレス宛にZOOMミーティングの招待URLを送信します。11月22日(金)までに届かない場合は、大変お手数ですが、下記までご連絡ください。
申込締切:2023年11月10日(金) 定員となり次第締め切らせていただきます

お問い合わせ

東北ブロック担当  熊田真紀子 makiko-kumata@sendai-akamon.ac.jp 仙台赤門短期大学 基礎看護学領 准教授
北海道ブロック担当 仁木恵美子 t9n92d@bma.biglobe.ne.jp 医療法人愛全会愛全病院看護部長

第2回北海道・東北ブロック合同研修会終了報告

「看護管理の可能性:専門職性の開発とキャリア支援から探る」をテーマに研修会を開催しました。
高田望先生の基調講演、3名の認定看護看護管理者の方々の実践報告から、看護管理者として看護職員が働き続けられる勤務環境の整備の重要性や、多様な看護管理実践の在り方など多くの学びを頂きましたのでご報告いたします。

開催日時
2023年11月25日(土)13時00分から15時30分
開催方法
ZoomによるWEBセミナー方式
開催内容
基調講演・実践報告3演題
基調講演
東北大学大学院医学系研究科 看護管理学分野 助教   高田望先生
実践報告
①仙台赤門短期大学 基礎看護学領域     准教授  熊田真紀子氏
②一般社団法人郡山医師会郡山看護専門学校  校長   龍川  初江氏
③勤医協 札幌西区病院           看護部長 小澄  悦子氏

2023年11月25日開催
第2回北海道・東北ブロック認定看護管理者会研修会アンケート結果

  1. 参加者33名(事前申し込み36名)
  2. アンケート回答者23名(有効回答率100%)
  3. アンケート結果
①全体を通しての研修理解度を教えてください
全体を通しての研修理解度アンケート画像

理由)

  • 講義は心理的安全性など興味のあるテーマだったので、よく理解できた。
  • 高田先生のキャリアコンピテンシーの考えを詳しく聞きたかった。
  • 実践報告は、それぞれの報告者の方の考えがよく理解できた。
  • 分かりやすく具体的な内容が多く、とても参考になった。勇気をもらった。
  • 具体的で取り組みが分かりやすい内容で理解しやすかった。
  • 事前に資料が配布されていたので、資料上確認したい点に注目して聴くことができた。
②講義の内容はいかがでしたか

講義の内容アンケート画像
③画面資料はいかがでしたか
画面資料アンケート画像

理由)

  • 尺度のすべてを確認することができ見やすかった
  • 文字だけでなく写真が入ることでイメージがつきやすかった
  • 簡潔にまとめられどれも見やすかった。
  • 事前配布が良かった。
  • 画面共有がうまくできていた。
④時間配分はどのようにかんじられましたか
時間配分アンケート画像
⑤今回の研修テーマはいかがでしたか
研修テーマアンケート画像
⑥実践報告はいかがでしたか
  • とても興味深く、元気が出る内容であった。
  • 報告された方々が、サードキャリアまで進まれ、生き生きと働かれていることに勇気が湧いた
  • セカンドキャリア、サードキャリアで皆さん頑張っておられ、学び続けることの楽しさと活力に大いに影響された。
  • 努力して実績を積み上げられている過程を聴き、自分も頑張らなくてはと思った。
  • 現状で取り組まれていることを知り、看看連携やACPの取り組みについては、当地域でも課題であり、実践することの大切さを再認識できた。
  • やはり看護管理実践はやりがいがあると思えた。
  • 看護管理者としての考えや取り組みを学べた
  • どの発表からも管理者としての強い意志が伝わった。
  • 皆さんの報告で刺激をいただきました。
  • 具体的取り組みがきけて良かった。
  • 分かりやすく学びになった。
⑦研修会に対する感想・ご意見をお聞かせください(希望のテーマ・講師など)
  • 自身の活動も報告できるようにしたい。
  • 看護職が生き生きと働き続ける上で、ワーク・エンゲージメントや心理的安全性の重要性を再認識する機会となった。
  • ワーク・エンゲージメントに関する内容をもう少し聞きたい。
  • 基調講演と実践発表を合わせたこのような研修を今後も期待します。
  • 次世代の管理者育成支援。
  • 運営する人が大変だと思った。
⑧認定看護管理者会の発展に期待すること、要望などをお聞かせください
  • 看護管理者として、様々な分野、場所で働き続けられている諸先輩方の実践報告は、学び続けることの楽しさと活力に大いに影響された。
  • 最新の管理の知識を学ぶ機会として、定期的な研修会の継続をお願いします。
  • 改めて、相談窓口などを利用させていただき、情報収集などしていきたい。
  • 若い世代の管理者の意見も聞きたい。

報告者:東北ブロック役員 熊田真紀子

2023年第1回認定看護管理者会北海道ブロック・東北ブロック合同研修会

テーマ
「看護管理者が元気になるポジティブマネジメント」
開催日時
7月29日(土)12時50分~16時50分
開催方式
ZoomによるWEBセミナー方式(定員90名)
*ご視聴にあたりパソコン、スマートフォン・タブレット端末を各自ご準備をお願いします
基調講演
13:00~14:30 (質疑応答含む)
講師
千葉大学 看護学研究科・看護学部 教授 手島 恵先生
実践報告
14:40~15:40(質疑応答含む)
①岩見沢市立総合病院 看護部長 小林 紀子氏
②医療法人渓仁会 札幌西円山病院 副院長 浪岡まさみ氏
③株式会社 町コム 代表取締役 小六真千子氏
交流会・全体発表
本日のテーマを含む自由な内容
16:00~16:50 zoomブレイクアウトルームを活用
受講対象者
認定看護管理者会に入会している方
(新規入会の方もお受けします。詳細はブロック担当者にお問い合わせください)
参加費
無料
受講証明書の発行が可能です。発行を希望される方は申し込みの際に、「受講証明書発行希望」とお知らせください。
申込方法
■認定看護管理者会員の方は案内のメール(t9n92d@bma.biglobe.ne.jp)に
氏名とメールアドレスを入力して返信してください。
(新規入会の方にはお問い合わせの際に申込み方法をお知らせします。)
■2023年7月24日(月)以降に、登録されたメールアドレス宛にZOOMミーティングの招待URLを送信します。
7月26日(水)までに届かない場合は、大変お手数ですが、下記までご連絡ください。
申込締切:2023年7月14日(金) 定員となり次第締め切らせていただきます
お問い合わせ
北海道ブロック担当
仁木 恵美子 t9n92d@bma.biglobe.ne.jp
医療法人愛全会愛全病院 看護部長
東北ブロック担当
熊田真紀子 makiko-kumata@sendai-akamon.ac.jp
仙台赤門短期大学 基礎看護学領 講師

第1回北海道・東北ブロック合同研修会終了報告

「看護管理者が元気になれるポジティブマネジメント」をテーマに研修会を開催しました。
手島恵先生の基調講演、3名の看護管理者の方々の実践報告から、看護管理者として自己研鑽の必要性と、看護職員が働き続けられる勤務環境の整備の重要性など多くの学びと元気を頂きましたのでご報告いたします。

開催日時
2023年7月29日(土)12時50分から16時50分
開催方法
ZoomによるWEBセミナー方式
開催内容
基調講演・実践報告3演題・交流会
基調講演
千葉大学 看護学研究科・看護学部 教授 手島 恵先生
実践報告
①岩見沢市立総合病院 看護部長  小林 紀子氏
②医療法人渓仁会 札幌西円山病院 副院長 浪岡まさみ氏
③株式会社 町コム 代表取締役 小六真千子氏
交流会
ブレイクアウトルームを活用し意見交換・全体会
参加者
41名(事前申込み45名)

【アンケート結果】回答者:35名 (有効回答率100%)

  • ①理解できたことの自由記載
    • なるほどと思うことが多く研修の趣旨を交流会で再認識できた。
    • 講師と実践報告者の視野の広さとポジティブさに刺激を受けたが自分に何ができるかまだ明確ではない。
    • 皆さん頑張っており自分も前に進まなきゃという気持ちになった。
    • 様々な分野で活躍している講師の話を聞き多くの学びがあった。
    • 講演では看護師の立ち位置を含め考える機会となり日本の看護の現状が理解できた。
    • 講義がわかりやすく実践報告は身近な話題もあった。
    • 看護管理者としてポジティブであることの重要性、慣習に流されず思考から実践、交渉し環境を変えることが大切。
    • 講演、実践報告は充実して聞き逃すことができない内容でした。
    • 実践報告やグループワークを聞いて参考になることが多かった。
  • ③画面資料に関する自由記載
    • データや参考資料など豊富で見やすく簡潔な資料だった。
    • 事前に配布されていたので事前学習ができより理解を深められた。
    • 見やすく後からも見直し参考にできると思った。
    • やむを得ないのだと思うがプリントすると字が小さくなっているところが見ずらい部分だった。
  • ⑥実践報告はいかがでしたか
    • 具体的な実戦内容が聞けて良かった。部長就任後、自分が組織の中で変革してきた内容をまとめることは重要。
    • 参考になる取り組みが多い報告会だった。同じような悩みを持ちどう解決していくかを教えていただいた。
    • 同じような取り組みをしているところもあり共感できた。小六先生の行動力に力をもらいました。
    • 病院や地域、開業など報告を聞き、看護のつながりや可能性を大いに実感できた。
    • 病院や在宅、それぞれに実践報告があり参考になった。
    • 現場の苦労が伝わる報告だった。エネルギッシュな報告で力をもらった。
    • 社会のニーズに応じた各施設の取り組みを知ることができ参考になった。
  • ⑦研修会に対する感想・ご意見をお聞かせください(希望のテーマ・講師など)
    • 手島先生の講義は斬新でした。看護管理者として脱皮が求められたと感じた。看護職は今元気がないが、社会的役割は大きくますます活躍すべき職種であることに気づかされた。立ち止まらずものの見方を変える、変革していく姿勢が問われている現状に勇気と励ましを貰った。自分も含め失敗を恐れず何事チャレンジ精神のあるスタッフ育成を心掛けたい。
    • 研修に出かける余裕が現場にはないと思うので、このような機会をもっと設けてほしい。
    • 日々業務に追われる中、このような機会に参加でき看護管理者との交流は励みになる。
    • 交流会では組織母体が違うと考えも違い、参考になった。
    • Zoom研修の時に可能な限り顔が見えるようにしたほうが良い。
    • 東北の方の実践報告もあると良かった。
    • いつもアットホームな感じで癒されます。講師は看護師以外の例えば事務部長のような方が看護管理者に何を求めているかを聞いてみたい。
    • セルフコンパッション、レジリエンス
    • 手島先生の話をもっと聞きたい
  • ⑧認定看護管理者会の発展に期待すること、要望などをお聞かせください
    • 看護協会と協調して政策提言していけるような団体になってほしい。
    • 認定看護管理者の価値を語れるように活動できる会だと良いです。
    • 各県看護協会のサードレベル研修中に入会依頼を続けてほしい。
    • 講演会費は個人負担も今後検討することも1つだと思った。
    • 管理者どうしのつながりをもっとできるように、看護師が外で学習する機会を設けてほしい。
    • このような講演会を継続してほしい。(2名)

報告者:北海道ブロック役員 仁木恵美子