日本認定看護管理者会役員のつぶやき
- トップ
- 日本認定看護管理者会役員のつぶやき
- 屋久島 縄文杉を見てきました
関東・甲信越役員 崎田一美
屋久島 縄文杉を見てきました
関東・甲信越ブロック役員を拝命し2期2年目が終わろうとしています。この5年間はコロナ感染症拡大から始まりました。1年目のブロック研修では初めてZoomを使って実施しました。右も左もわからない状況でのスタートでしたが、振り返れば5年が過ぎていました。ブロック役員の任期はあと残すところ1年です。精一杯頑張りたいと思っています。
さて私は2025年「山ガール」デビューしました。「この歳で……」
そして認定看護管理者教育課程サードレベル同期の仲間と11月1日 屋久島の縄文杉まで行きました。
宿を4時に出発して、荒川登山口から往復22キロ 11時間のトレッキングでした。
一言で言うなら「大変でした」復路では膝の痛み……腰の痛みと戦いながら……半分泣きながら……。
しかし流石「看護管理者」仲間は「辛い」と言わないのです。
2025年春ごろ「縄文杉を見に行こう」と盛り上がり、登山経験者(ベテランさん)が関東近辺の山で、素人の私たちを初級登山・中級登山・少し上級登山?と訓練してくれました。この計画的な登山の訓練がなかったら縄文杉を見る事が出来なかったと思います。何事も万全な準備と訓練が必要だと再認識しました。
森信三先生が「人間は一生のうち逢うべき人には必ず逢える。しかも一瞬早すぎず、一瞬遅すぎない時に」とおっしゃいました。私にとっては、サードレベル受講から10年、管理者として困難な場面でいつも支えてくれる仲間と出会えた事だと思います。一瞬早すぎず、一瞬遅すぎない時に この大切な仲間と逢う事が出来たことに感謝しています。
2025年12月19日
